自然エネルギー財団、F20に参加G20の国々の財団が気候変動問題に立ち上がる

2018年12月20日

in English

公益財団法人 自然エネルギー財団は、2018年8月にF20(Foundations Platform F20)に参加しました。

F20とは、ハンブルグサミット(2017年)を機会に誕生した取り組みで、ドイツの慈善事業財団、財団法人を中心に設立され、現在では世界各地の45以上の団体が参加し、気候変動の危機を回避するために世界的な脱炭素化傾向をさらに推し進め、G20諸国を含めた国内外の社会と政府の架け橋として活動しています。

自然エネルギー財団は、このF20に日本から初めて参画する財団法人であり、運営委員を務めています。アルゼンチンのG20に際して開催されたF20のイベント参加や、COP24での活動に続き、来年日本で開催されるG20サミットに向けてF20の一員として活動を開始します。国内外の慈善事業財団を中心としたワークショップ、気候変動の識者を招いての国際会議の開催や、政府との対話の促進に取り組みます。

【F20の活動】
・ 世界的な脱炭素化の動向を奨励し、促進に努める
・ 自然エネルギーへの移行とエネルギー効率の向上によるエネルギー変革を推進する
・ F20ーG20の国々の財団が気候変動問題に立ち上がる
・ 持続可能な開発の実現に向け、2030年の課題である持続可能な開発目標(SDGs)と2015年のパリ協定の履行をグローバルに促進していく
 

外部リンク

  • JCI 気候変動イニシアティブ
  • 自然エネルギー協議会
  • 指定都市 自然エネルギー協議会
  • irelp
  • 全球能源互联网发展合作组织

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