自然エネルギー財団 大林ミカ事業局長
国際太陽エネルギー学会(ISES)グローバル・リーダーシップ賞
受賞のお知らせ
2017年10月19日

この度、公益財団法人 自然エネルギー財団の大林ミカ事業局長は、国際太陽エネルギー学会(ISES:International Solar Energy Society)より2017年度グローバル・リーダーシップ賞(Global Leadership Award in Advancing Solar Energy Policy)を受賞いたしました。今回の受賞は、大林事業局長がこれまで自然エネルギーの普及拡大に向けた様々な取り組みを国内外で牽引し、持続可能なエネルギーを基盤とする社会の構築に向けて積極的に活動・推進してきたことが評価されたものです。
ISES Awards winners for 2017


大林ミカ事業局長よりごあいさつ

今回、ヘルマン・シェーア氏の名前を冠した賞をいただけることが決まり、心より驚き、また大変光栄に感じています。しかし、この賞は、わたくしではなく、日本で、この25年間、自然エネルギー拡大のための政策作りに、さまざまな障害を乗り越えて、あきらめることなく取り組んできた、すべての友人たちに与えられるべきものです。わたくしはその中の小さな一人に過ぎません。ヘルマンはすでに15年以上前から、100%自然エネルギーへシフトする未来を予言していました。もしわたくしにこの賞をいただく資格があるとすれば、それは、日本やアジアが、100%自然エネルギーの未来に向けて歩み出すためにこれからも頑張れ、というメッセージとしてでしょう。これからも「ソーラー・ センチュリー」実現のために、皆さんと努力を重ねていきたいと思います。


「ISES グローバル・リーダーシップ賞」とは

ドイツの政治家で環境活動家であるヘルマン・シェーア(1944-2010)氏の功績を記念して、2011年に「太陽エネルギー政策の発展におけるグローバル・リーダーシップ賞(Global Leadership Award in Advancing Solar Energy Policy)」が創設されました。ヘルマン・シェーア氏は、エネルギー政策に積極的に取り組み、世界に先駆けて固定価格買取制度を法案化するなど、自然エネルギーの世界的普及拡大、価格低減に大きな影響を与えた人物で、国際再生可能エネルギー機関(IRENA)の設立に尽力しました。この賞は、太陽エネルギー政策の進歩に大きく貢献し、その功績が顕著であると認められる人に二年に一度与えられます。


過去の受賞者

  • 2015年 石定寰(シーティンホワン)氏
    中国再生可能エネルギー学会理事長、元中国国家エネルギー専門家委員会委員、元中国科学技術省事務総長
  • 2013年 マイケル・エッカート(Michael T. Eckhart)氏
    シティグループの環境金融とサステナビリティのマネージング・ディレクター兼国際本部長、
    元アメリカ再生可能エネルギー評議会ACORE(ワシントンD.C.を拠点とする非営利組織)創設議長
  • 2011年 ヴォルフガング・パルツ博士(Dr. Wolfgang Palz)
    世界再生可能エネルギー協議会委員長

授賞式

  • 日時: 2017年11月1日(水)
  • 場所: ジュメイラ アットエティハッドタワーズホテル(アラブ首長国連邦、アブダビ)
        ※ISESソーラー・ワールド・コングレス2017 にて

受賞者略歴

Christine Lins
大林ミカ
自然エネルギー財団 事業局長
2011年8月、公益財団法人自然エネルギー財団の設立に参加。財団設立前は、アラブ首長国連邦の首都アブダビに本部を置く「国際再生可能エネルギー機関(IRENA)」で、アジア太平洋地域の政策・プロジェクトマネージャーを務めていた。1992年から1999年末まで原子力資料情報室でエネルギーやアジアの原子力を担当、2000年に環境エネルギー政策研究所の設立に参加し、2000年から2008年まで副所長。2008年から2009年までは駐日英国大使館にて気候変動政策アドバイザーを務める。大分県中津市生まれ、北九州市小倉出身。


お問い合わせ

公益財団法人 自然エネルギー財団
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