自然エネルギー財団プレスリリース
自然エネルギーの支持を拡げるための国際ネットワーク「コーリション・フォー・アクション」に参加します。

公益財団法人自然エネルギー財団は、自然エネルギーの支持を拡げるための国際ネットワーク「コーリション・フォー・アクション」へ参加します。このネットワークは、自然エネルギーについての正しい情報を社会に広めるため、国際再生可能エネルギー機関(IRENA)が提唱して2014年1月19日に設立、事務局を務めています。

「コーリション・フォー・アクション」詳細はこちらからご覧ください。

資料 IRENA「コーリション・フォー・アクション」資料(英文) (1.66MB)

1)概要

 自然エネルギーの速やかな普及拡大には、コスト面の競争力と並んで地域社会の理解と信頼の獲得が大きな鍵を握っています。自然エネルギーの支持を拡げるための国際ネットワーク「コーリション・フォー・アクション」は、自然エネルギーについての正しく明解なメッセージを、意思決定者を含む世界中の人々に対し伝えていくことを目的とします。


2)国際ネットワーク「コーリション・フォー・アクション」設立の経緯

 2013年10月に、IRENAは、自然エネルギーの社会的受容性をテーマにしたワークショップを開催しました。正しい情報の不足から自然エネルギーに対するネガティブキャンペーンや誤解が蔓延し、そのために持続可能なエネルギーを選択するせっかくの機会が世界中で失われる結果を招いていることが、ワークショップで確認されました。
 自然エネルギーを否定する根拠のない“神話”には、「環境面への影響を考慮すると、自然エネルギーは気候変動問題を解決できない」、「コストが高い」、「送電網への接続が難しい」などがあり、他にも様々な説が流布しています。これらに対する論証や継続的なメッセージ発信を、組織的・集団的に行う必要があります。そこで、広範囲かつ包括的なステークホルダーによる国際ネットワークを形成することが合意されました。
 「コーリション・フォー・アクション」は、自然エネルギー論者たちの国際的ネットワークを通して、合理的な議論を最大限に活かす取り組みを継続的に行います。限られた情報源を共有し、各地域のメディアやオピニオンリーダーとの連携を強化して、得られた成果をそれぞれの地域に応用するサポートをします。また確実な論拠と説得力ある事例を使って、自然エネルギーの利点を主体的に伝えていきます。


3)国際ネットワーク「コーリション・フォー・アクション」メンバー

 IRENAの呼び掛けに応じて、36団体が設立メンバーとして参加します。メンバーには、当財団の他に、ファーストソーラー、ヴェスタス・ウィンド・システムズといった企業から、国連財団、ロッキー・マウンテン研究所、世界未来協議会、WWF、グリーンピースといった国際的なNGOや市民団体、世界風力エネルギー会議やアメリカ再生可能エネルギー評議会など産業界の団体、またIRENAを始めとする国際機関や、大学などの研究機関です。



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