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Michael T. Eckhart

マイケル・エッカート
Michael T. Eckhart
シティ・コーポレイト・アンド・インベストメント・バンキング マネージング・ディレクター

マイケル・エッカートは、ニューヨーク市シティグループの環境金融のマネージング・ディレクター兼国際本部長の役職にある。この職務を通して、再生可能エネルギー、エネルギー効率、クリーンウォーターおよびこれらの関連分野における一流金融サービス会社を目指すシティグループに貢献する一方、企業金融、投資銀行業務、株式市場・公社債市場組成および取引、企業間取引業務において顧客サービスに携わっている。

エッカート氏は、業界での指導的役割に積極的に関与している。21世紀のための自然エネルギー政策ネットワーク(REN21)世界政策ネットワークの運営員会および国際エネルギー機関(IEA)再生可能産業諮問委員会委員、そして国際再生可能エネルギー機関のオブザーバーを務める。世界各地、特にアメリカ、ヨーロッパ、中国、インド、オーストラリア、南アフリカにおける再生可能エネルギー産業、金融、政策リーダーとの幅広い関係を持ち、産業リーダー、スピーカーとして世界的に認められている。

2001年から2011年にかけて、エッカート氏は、風力、太陽、水力、海洋、地熱、バイオマス、バイオ燃料および電気・熱エネルギー、水素、燃料の廃棄物発生源における600以上の組織会員からなる、ワシントンD.C.を拠点とする非営利組織であるアメリカ再生可能エネルギー評議会(ACORE)創設議長を務めていた。ACOREは、「ただ再生可能エネルギーのために(for renewable energy and against nothing)」という理念でよく良く知られている。

ヨーロッパ、南アフリカ、インドにおいてソーラーバンクイニシアティブの下、太陽エネルギーへの資金調達を構築したこともある。インドの1000人の銀行家に対して太陽エネルギー融資に関する教育を行った業績により、1998年にインドの再生可能エネルギー・マン・オブ・ザ・イヤーに選ばれている。南アフリカでは、シェルと電力公社エスコムの農村部における太陽光発電による電化の共同事業を立ち上げ、農村部の1万戸以上にソーラーホームシステムを設置した。

それより以前には、エッカート氏は電力発電開発会社ユナイテッドパワーシステムの会長兼CEO、電力会社8社の支援を得たベンチャー企業Aretê Ventures, Inc.の副社長、ゼネラル・エレクトリック社のパワーシステム部門の戦略プランナー、ブーズ・アレン・ハミルトンのエネルギー業務主任も務めた。ブーズ・アレン・ハミルトンでは、1970年代に再生可能エネルギー、高度石炭燃焼、高度核燃料、合成燃料などの新エネルギー技術について独自の全国調査を実施した。

エッカート氏は、2006年にはGood Deal for All Award、2008年には名誉ある社会起業家向けスコール・アワード、そして2009年には企業責任アワード受賞など数々の賞を授与されている。

エッカート氏は、アメリカ海軍潜水艦任務に従事していた。パデュー大学で電気工学の博士号を、ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得している。

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