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Jennifer Morgan

ジェニファー・モーガン
Jennifer Morgan
グリーンピース・インターナショナル 国際事務局長
www.greenpeace.org/international/en

ジェニファー・モーガンは現在、グリーンピース・インターナショナルの国際事務局長を務める。前職では、世界資源研究所(WRI)の気候プログラムのグローバルディレクターとして、同研究所の気候変動問題に関する活動を監督し、国、政府、および個人が無炭素の未来達成に向けて積極的な行動を取ることを支援するためのWRIの戦略策定を担っていた。同氏は、「60+ person program」の恒常的運営の責任者として世界資源研究所の中国、インド、ブラジルおよびインドネシアオフィスと緊密に連携しながら、プログラムの運営にあたっていた。さらにモーガン氏は、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)交渉を含む、国際的な気候関連会議でのWRI代表でもあった。

2009年にWRIでの活動を開始する前は、NPO団体である第三世代環境保護主義(E3G)の地球規模気候変動のディレクターで、同団体の気候変動に関する世界規模の幅広い活動を先導した。E3G以前には、世界自然保護基金(WWF)の地球規模気候変動プログラム責任者として、特にアジア太平洋諸国を中心に、そのプログラムの規模および展開地域の拡大に貢献し、また京都議定書採択に至るまでの気候変動交渉においても、同基金の代表団を率いた。また過去には米国気候行動ネットワークに加え、ロバート・ボッシュ財団における活動を通じ、欧州持続可能なエネルギー産業協会(e5)やドイツ環境省において国連の気候変動交渉のドイツ代表団を支援した業績もある。

モーガン氏は、インディアナ大学にて政治学とドイツ語学科の学士号、およびアメリカン大学国際関係学部にて国際関係学修士号を取得した。

気候変動に関する氏の発言は世界各国の新聞一面で引用されており、ラジオやテレビ番組にも定期的に登場している。気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の第5次評価報告書の査読編集者を務め、また持続可能な開発に関するドイツ協議会委員、気候影響研究のためのポツダム研究所にて科学諮問委員会のメンバーを務めている。環境NGOジャーマンウォッチの20周年記念式典では、地球規模の気候変動問題へのモーガン氏の長期的な取り組みや市民社会への貢献が評価され、当団体の名誉会員として紹介された。

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