自然エネルギー財団シンポジウム
分散型エネルギーが創る新しい電力ネットワーク ―― エイモリー・ロビンスと語る

当シンポジウムは11月7日(木)に終了いたしました。お忙しい中ご参加いただき誠にありがとうございました。

趣旨

自然エネルギーの拡大、分散型発電の普及、IT技術の進歩の中で、旧来の大規模集中型エネルギーシステムに代わる、分散型エネルギーを中心としたネットワークが拡大しています。
自然エネルギー財団は、当財団の理事であり、かねてより分散型エネルギーへの転換を提唱してきたエイモリー・ロビンス博士を招き、世界的な動向や日本での展望に関するシンポジウムを開催いたしました。
新たなエネルギービジネスの展開やマイクログリッドの構築に先駆的に取り組む企業の方々もスピーカーにお招きし、3・11以降の日本にふさわしい、新たなエネルギー政策や電力システムのあり方を考える良い機会になったのではないかと思います。ご参加ありがとうございました。

日時:2013年11月7日(木) 午後1時30分~4時 (開場 1時)
会場:プレスセンターホール(東京都千代田区内幸町2-2-1 日本プレスセンタービル10階)
主催:公益財団法人 自然エネルギー財団

報告資料

※この会議要旨は、録音などをもとに作成したものですが、正確な内容に関しましては、録画(原語)をご覧ください。

講演資料

内容
開会のあいさつ
末吉竹二郎
(自然エネルギー財団 副理事長)
基調講演1
「小規模分散型エネルギー・ネットワークがもたらす未来」
エイモリー・B・ロビンス資料DL
(ロッキーマウンテン研究所 共同創設者・チーフサイエンティスト)
基調講演2
「日本におけるスマートエネルギーネットワーク構築への取組」
村木茂資料DL
(東京ガス 代表取締役副社長 エネルギーソリューション本部長)
パネルディスカッション
「新しいエネルギー・ネットワークをいかに進めるか」
井上成資料DL
(三菱地所 都市計画事業室 副室長)
那須原和良資料DL
(清水建設 ecoBCP事業推進室長)
山崎晋一資料DL
(エネット 取締役西日本事業本部長)
(以上50音順)
コメンテーター
エイモリー・B・ロビンス
(ロッキーマウンテン研究所 共同創設者・チーフサイエンティスト)
モデレーター
大野輝之
(自然エネルギー財団 常務理事)
総合司会
大林ミカ
(自然エネルギー財団 事業局長)
基調講演者プロフィール
エイモリー・B・ロビンス
エイモリー・B・ロビンス
ロッキーマウンテン研究所
共同創設者・チーフサイエンティスト
  40年以上にわたり、米国のエネルギー省をはじめとする各国政府機関や、世界中の大手企業のアドバイザーを務め、主に先進エネルギーや資源効率、戦略、安全保障、統合設計デザインについて助言している。30冊の著作、450の研究論文を発表しており、受賞した賞は、ブルー・プラネット賞、ザイード未来エネルギー賞、日産賞、ライトライブリフッド賞(もう一つのノーベル賞)など多数。2009年にはタイム誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」、フォーリン・ポリシー誌が選ぶ「世界の頭脳100人」に選ばれた。名著「新しい火の創造」(ダイヤモンド社)では、クリーン・エネルギーで経済成長させるための具体的ビジョンを提案し、企業が新たなエネルギー時代を築くための、収益性のある実際的な道筋を示している。
村木茂
村木茂
東京ガス株式会社
代表取締役副社長 エネルギーソリューション本部長
  1972年東京大学工学部卒業。同年東京ガス株式会社入社。1989年よりNew York事務所長として米国駐在後、2000年6月より原料部長。2002年4月に執行役員となり、2004年4月より常務執行役員R&D本部長。その後、2007年4月より常務執行役員エネルギーソリューション本部長に就任し、2010年4月に代表取締役副社長執行役員となり現在に至る。 エネルギーソリューション本部長として、業務、商業、産業用部門の営業を担当しており、コージェネレーション、ガス空調などを駆使する最適エネルギーソリューション提供を推進している。最近は、ICTによる制御を備えた、自立分散型エネルギーシステムとエネルギーの面的融通をICTを活用して高度化する「スマートエネルギーネットワーク」の構築、普及促進に向け取り組んでいる。

お問い合わせ

公益財団法人 自然エネルギー財団
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